2009/06/07

ネットと人権

Wall Street Jouralでこんな記事があった、"On the Street and On Facebook: The Homeless Stay Wired"。最近の米ホームレスは家の住所がなくても、e-mailアドレスは欠かせないらしい。ラップトップひとつで、メールや掲示板で官僚に生活苦を訴えたり、仕事を探したり、他のホームレスと情報のやりとりをしたり、使い方いよっては商売だってできる。重要なライフラインになっているのだ。生活するのにますます必要不可欠な存在になっているのがインターネット。
そこで次の点。ネットにアクセスする権利はもはや人権になりつつあるのだろうか?最初はこの発想になじみにくいかもしれないけど、「人権」 (human rights)について知れば知る程、意外と的を得てる気がしてくると思う。きっと暮らして行くための最低限のネットユースがある世の中に向かってると感じてるんだろうな、今のホームレスは。国が必要最低限くらいの権利を支給するか、人権としてしまうか。
「オンライン」にするためにお金を払っている日常が逆転して、「オフライン」化で商売できる日もそのうち来るんだろうな。

2 件のコメント:

  1. 人はやっぱりどこかで、自分を表現できる場所を常に求める生き物なのかもですね!
    それがホームレスであれ、誰であれ・・・・。

    ネットという、一つの場所にいても、世界と繋がれる今のご時世、また新しい表現者が産まれてくる事は必至!!!
    その点、色々怖いこともあるだろうけど、そんな中でも残れる人が、現代ッ子なのかもですね!!(笑)

    btw, thanx for coming down to my show on last saturday!!
    ya man!!

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  2. toMU>ひさしぶりにのtoMUショー見れてよかったよ!お互い一回りデッカくならんとね。hope to see u again soon bro.

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