2009/03/30

Earth Hour



Earth Hourを知っていた日本人はどのくらいいただろうか?

Earth Hourとは、3月28日8:30PM(ローカルタイム)から一時間電気を一斉に消すという地球温暖化に関する意識を高めるための2007年、シドニーで始まったグローバルキャンペーン。この時間、私は成田から都内へ到着し、Roppongi Art Nightへ向かう直前だった。
ニューヨークでEarth Hourのことは現地テレビCMでちらっと見ていたものの、はっきり言って完全に忘れていた。

地球温暖化に対する色んな意識、偽善などは置いといて、こういった世界的なお祭りに日本が取り残されていることに違和感を感じる。サイトのgoogle maps上の登録ユーザーだけを見ても、日本では1件も登録されていない。皮肉にも、六本木ヒルズを夜通しライトアップして通常よりも電力を消費している始末。

何なんだろうか、この閉鎖感は。

5 件のコメント:

  1. リーマンブラザーズ破綻も韓国が引き金だという報道もされていないように感じます。
    ググればいっぱい出てきます。
    それでもTSHFKYMのような閉塞感を感じない、それが一般的なThe JAPANESEなんでしょうか

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  2. kさん、コメントありがとうございます。今でもほとんどブログ形式がほとんどのようですが、当時もこの韓国情報を日本のブログで読んでいました。自分もどこか日本人のせいか、読んでいて、リーマンどうこう以上に日韓感情の醜さが印象深かったです。
    もちろん、世界規模のニュースのスピードの遅さは問題ですが、世界的問題を日韓問題内でしか発信できなかった点が日本の「閉塞感」とも言えると思います。

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  3. TSHFKYMさんのような視点、個人的にすごく好きです。
    なんというか、はっとさせられます。

    日本という島国で、安全な社会に慣れすぎていて、自分の周りのことにいっぱいいっぱいになっているような気がします。
    もっと大きな視点で見ると、今考えとどまっていることなんてすごく小さなことなのかもしれないと思いました。

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  4. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  5. yumiさん>コメントありがとうございます。いっぱいいっぱいという概念自体、日常から外しちゃえば良いのでは?(笑)自分も悩んでいるときには、視野を広げるように試みます。

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